おはようございます。
NITの福地でございます。
ラグビーの国際統括団体ワールドラグビーは、来年9月に日本で行われるワールドカップの出場選手たちに、公共のジムやプールを使用する際に上着を着用するなどしてタトゥーを隠すよう指示する方針だと報じられました。それに対して、当初選手たちから物議が出るのではと思われていましたが、反対意見は全く出ていないそうです。
さらにニュージーランドのラグビー協会責任者からは「国外試合では、各地の習慣や文化を尊重するよう努力している。今年と来年日本を訪問するときもそれは変わらない」と声明があったと聞き、郷に入っては郷に従え、の精神をそこに感じました。
このような思考や姿勢が、ラグビーは紳士のスポーツと言われる所以だと妙に納得しました。
今週も実り多き1週間でありますように。