おはようございます。
NITの福地でございます。
NITの福地でございます。
人間がそれぞれ特定の食べ物に対して好き嫌いがあるのは、種族を残すために身に付けた人類の知恵だそうです。
もし古代の人類に好き嫌いがなかったら、例えば毒の入った食べ物を、全ての人類が食べてしまった結果、滅亡を招く危険がありますが、好き嫌いがある事により、食べて死ぬ者と食べることを厭い、生きる者に分かれたようです。
現代においては、食料に毒が入っているという事は通常はないので、“好き嫌いなく何でも食べた方が良い”とされていますが、それでも好き嫌いが起こる理由は、過去に学習した毒のある食べ物の匂いや味が本能的に残っているからだそうです。
好き嫌いが全くない私が古代に生きていたら真っ先に死んでいたかもしれませんね。
今週も実り多き1週間でありますように。