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今週のご挨拶

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おはようございます。
NITの福地でございます。
がんの中でも大腸がんは年々増え、年間15万人が大腸がんと診断されております。
そんな中、腸内細菌を使って大腸がんを早期診断する手法を開発したと、大阪大らのチームが米科学誌に7日発表したそうです。
がんの発症初期にだけ大腸で増える細菌を特定できたことで、“大腸がん検診に使われる便潜血検査と併用し、診断の精度向上が期待できる”ということです。
今回特定された細菌を増やさないよう、食事など生活習慣を見直して腸内環境を整えれば、大腸がんを予防できる可能性もあるそうです。
がんが、かつての不治の病というイメージから、早期発見により完治する病気に変わってきたと感じます。
今後のさらなる研究に期待しています。
今週も実り多き1週間でありますように。