おはようございます。 NITの福地でございます。
まもなく平成が終わろうとしています。 新しい天皇に変わるということで、天皇家と藤原家について書かれた小説があったので、週末に読んでみました。
大化の改新まで、天皇家は有力な豪族のひとつでしかなく、大化の改新後に藤原不比等により天皇家が神格化されたことで、より一層の権力を持つようになったようです。 勿論、天皇家が権力を持つことで大いに藤原家も栄華を極めることができ、どちらにも利があったそうです。 昔の豪族の権力争いから生まれた天皇ですが、先日行われた調査では、象徴としての天皇の役割について「果たされている」とした回答は9割近くにのぼったと聞きました。
新しい天皇に代わってからの世の中も、変わらず平和である事を祈っています。
今週も実り多き１週間でありますように。