おはようございます。
NITの福地でございます。
脳が食欲や代謝を制御するのに重要な役割をするタンパク質を発見した、 と沖縄科学技術大学院大学の研究グループが発表しました。
このタンパク質が脳で欠けると食欲が旺盛になり、肥満となることが マウスの実験で明らかになりました。
研究グループは多くの病気をもたらす肥満に対する治療法につながる 可能性があると期待しています。
世界中で6億5000万人以上の成人が肥満とみられ、脳がどのように食欲や 代謝を制御しているかについてはほとんど解明されていなかったため 注目を集めております。
今週も実り多き1週間でありますように。