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「酒気残り」とは

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おはようございます。
NITの福地でございます。
忘年会シーズンを迎え、飲食をする機会が増えたと思いますが、皆さんは 「酒気 残り」という言葉をご存知でしょうか。
「酒気残り」とは、飲酒によるアルコールの影響が残っているのに、 その自覚がない状態を指します。
ある大学の実験では、500ミリリットルのビール3本相当のアルコールを 摂取した14人中11人は、摂取から3時間後には30分後よりも酔いがさめたと 感じていたが、
14人の呼気中のアルコール濃度を測定すると、全員酒気帯び運転の基準値を 超えており、平均すると基準値の約3倍に上っていたといいます。
「酒が抜けた」という勘違い。怖いのは法律でも警察でもなく、自分自身です。
「飲んだら乗るな」では遅い。「乗るなら飲むな」を肝に命じたいですね。
今週も実り多き1週間でありますように。