おはようございます。
NITの福地でございます。
フランスのAryballe Technologiesは、人間が匂いを判別するプロセスを 模倣することで、匂いを定量化して計測することに成功し、 デジタル嗅覚デバイス「NeOse Pro」を開発しました。
この技術を利用して将来、食物の匂いを検知することで、その食べ物が 腐っているかが判別できるようになるといいます。
このように臭覚のデジタルデバイスを利用することにより、多くの食材の廃棄が 減るだろうと期待されております。
また今まで匂いを判別するデバイスがなかったので、このデバイスは色々な分野 で活用されるのではないかと、今後が楽しみなデバイスです。
今週も実り多き1週間でありますように。