おはようございます。
NITの福地でございます。
水の電気分解による安価な水素の製造法に注目が集まっています。
東京工業大学はアルカリ性の環境下でも分解しないイオン交換膜を用いる手法を 開発しました。
白金やチタンなどの高価な金属を使わずに済む事が特徴です。
2030年ごろには太陽光や風力などの再生可能エネルギーでつくった電気を 利用し、水素が安く製造できるようになると見込まれています。
50年までに温暖化ガスの排出を実質ゼロにするという国の目標達成に役立つと 大いに期待されており、益々目が離せません。
今週も実り多き1週間でありますように。