おはようございます。
NITの福地でございます。
温泉の免疫効果を大分県別府市などと実証研究している九州大は15日、 治験者40人のデータを基に
「温泉には特定の病気のリスクを下げる効果がある」とする中間報告を 発表しました。
実証研究では、入浴の前後で、どの細菌がどう増減するかを調べ、その結果、 別府温泉のうち単純温泉に入った男性グループは
痛風と過敏性腸症候群のリスクが、硫黄泉だと肝臓病のリスクがそれぞれ 1割以上減りました。
単純温泉に入った女性らはぜんそく、肥満のリスクが1割以上減りました。
塩化物泉、炭酸水素塩泉に入ったグループも別の複数の病気のリスクが 減ったが、1割には届かなかったようです。
温泉が体に良いとは聞いていましたが、実際研究結果が良いと知ると、 更に温泉に行きたくなりました。
今週も実り多き１週間でありますように。