おはようございます。
NITの福地でございます。
「梅雨が明けたのにセミの大合唱が聞こえてこない」。
厳しい暑さが続くが、なぜセミはおとなしいのか。
セミに詳しい九州大農学研究院の紙谷聡志准教授(昆虫学)によると、 「短い梅雨と少雨が影響している」と指摘しております。
土の中で育つセミの羽化には気温の上昇だけでなく、まとまった雨が不可欠。
九州北部の梅雨明けの平年値は7月19日で、セミの活動が活発になるのも例年 その時季だそうです。
只でも猛暑のこの夏、少しでもセミが鳴くのが遅くなるように願うのは私だけ でしょうか。
今週も実り多き1週間でありますように。