東京事業所    :0422-38-7228

佐賀事業所(本社):0942-81-3420

異常なたんぱく質,「タウ」

 | 

おはようございます。
NITの福地でございます。
脳内では、アルツハイマー病など認知症の原因とされる異常なたんぱく質 「タウ」が分解される現象が起きるが、 分解の導き役となるたんぱく質をマウスを使った動物実験で見つけたと、 量子科学技術研究開発機構のチームが4日、発表しました。
チームは「認知症の予防や症状の抑制には、毒性が高いたんぱく質を選択的に 分解するように促すことが望ましい。 分解の導き役となるたんぱく質の働きを活性化する薬剤で、病気の進行を根本 から抑えることができる可能性がある」と意欲を示しています。
今週も実り多き1週間でありますように。