おはようございます。
NITの福地でございます。
災害時に歯の情報から身元を特定する方法に注目が集まっています。
平成23年の東日本大震災では、岩手、宮城、福島の3県で歯型が決め手と なって身元が特定された遺体は全体の約8%に上ったそうです。
これを受け、義歯製造・販売最大手の和田精密歯研(大阪市)は、入れ歯に 氏名などの情報が書かれたプレートを付け、災害時の身元確認を迅速化する 取り組みを始めました。
これにより災害時の身元不明の方が特定されることは、ご遺族にとって ありがたい事だと思いました。
今週も実り多き1週間でありますように。