おはようございます。
NITの福地でございます。
ネコは、同じ家の中でくらす他のネコの名前を知っていることを、 京都大学などの研究チームが明らかにしました。
人間や動物には、予測や直感に反する「期待外れ」のことが起きたら驚き、 その現象を長く注視する性質があります。
研究チームは、この性質を利用して、ネコが「知り合い」の名前を 区別しているのか、調べることにしました。
その結果、名前と一致しないネコの写真を見せた時、一致するネコより 長い時間注視する傾向があると判りました。
ネコがともに生活する他のネコの名前を認識している結果だということです。
ネコは人の会話を聞いていないように見えて、実は聞いているのかも しれませんね。
今週も実り多き1週間でありますように。