いつもお世話になっております。
これまで、濃厚接触者の自宅待機期間は「14日間」でしたが、2022年1月14日に 「10日間」へ、1月28日に「7日間」へ短縮されました。
「自宅待機期間をこんなに短くしたら、感染が広がるんじゃないか?」という 意見を耳にしますが、確かに周囲への二次感染リスクがゼロという わけではなく、
これは社会機能を維持するための妥協点でそうです。
国立感染症研究所の分析によると、濃厚接触者が陽性者に曝露後新型コロナを 発症した場合、7日以内に発症したのが94.5%、10日以内に発症したのが99.2%という結果でした。
ほとんどが濃厚接触から2~3日目に発症しています。
コロナへの対応が少しずつ緩和され、コロナとの共存が徐々に社会に浸透して いると私は思いました。
今週も実り多き1週間でありますように。