おはようございます。
NITの福地でございます。
外出自粛の昨今、在宅の時間が増えて読書が流行しております。
知人から「良い本があったら教えて」と尋ねられる機会が増え、私の好みの本を紹介するのですが、そのほとんどが歴史小説であることを友達から、なぜかと問われました。
私が歴史小説を読み始めたきっかけは、中学生時代の歴史の先生から、『人の感情というものは2000年前も今もあまり変わりがないので、同じ過ちが繰り返されるのだよ。
だから歴史を学ぶと人の感情がどのように変化するのがわかり、過ちを防ぐ事ができる。』と教わったことです。
物事を考える時、歴史を紐解くことで答えやヒントを得られるのではないか、そう思うようになり、今の歴史書好きに至ります。
皆さんもこの外出自粛を利用して、日頃読めない長編の本にチャレンジしてみては如何でしょうか。
今週も実り多き1週間でありますように。