おはようございます。
NITの福地でございます。
スマホに続く次世代情報端末として目の前に映像を表示する「スマートグラス」 の技術が新たな段階に入ってきたようです。
米モジョ・ビジョンは目に入れるコンタクトレンズ型を開発し、メニコンと 実用化を目指しています。
QDレーザは網膜に映像を直接投影することができ、高速通信規格「5G」を 活用し、製造現場やゲームなど幅広い分野の需要を掘り起こす可能性が あります。
例えば、カーナビゲーションシステムとして、現実の道路やビルに重ねる形で 方向や地名などのデータを目の前に表示したり、
製造業や物流では工程などを視覚的に指示したりする用途を想定しています。
またこのコンタクトレンズは眼圧を計測して目のケアにも役立つと言います。
これからもITの世界は、益々目が離せません。
今週も実り多き1週間でありますように。