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今週のご挨拶

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おはようございます。
NITの福地でございます。
 
最近、コンピュータ業界は、Googleの『Sycamore』と呼ばれる53量子ビットの量子プロセッサーを搭載したマシンが、世界最速のスーパーコンピューターでも1万年かかる問題を3分20秒で解いたという話題で持ちきりです。
『量子超越性』を実証したと正式発表し、英科学誌「Nature」電子版に論文が掲載されました。また、「ランダム量子回路サンプリング」問題を量子コンピュータに解かせた。これが上記の高速計算の事例ということだそうです。
 
このように、メディアが連日報道すると量子コンピュータが近い将来、我々が使用できる日が近いのではと期待されておりますが、実際はそう簡単にはいかないようです。
現在騒がれているグーグルの量子コンピュータは、特別な冷却装置で内部の温度を絶対零度近くに維持されていて、よく雑誌の記事などで量子コンピュータとして紹介されてい画像は、実は冷却装置で、量子コンピュータの本体は、指先に載るほどのチップだそうです。
 
このように量子コンピュータが一般の人々が使うにはまだまだ解決しないといけない問題が山積していて、本当に実用化されるかはまだまだ先の話と分かっていても、その圧倒的な計算力に、新しい未来を想像し期待してしまうのは私だけでしようか。
 
今週も実り多き1週間でありますように。